鍋割山
昨日は友達と登山へ行ってきた
前日まで全然乗り気じゃなかったが、最近体を動かしてないのでやっぱ行くことにした
本間は富士山に日帰り登山する予定だったが、初心者じゃちょい危険ということでやめた
行ったのは渋沢というとこ
秦野と言った方がいいのかな
土曜っつーのに6時起き
友達が鍋割山のコースがおススメというので、そこに行こうということに
鍋焼うどんも食えるらしい
渋沢駅からバスで登山口まで
そして一行は出発した
なかなか景色がきれいで素晴らしい
前半平坦に登って行く感じで楽勝だった
これなら以前に登った六甲山よりも大したことねーじゃねーか
と、余裕をぶっこいでいたらわけわからんもんが出現
ボランティアでペットボトル運んで下さいだと笑笑(なんじゃこれ!?笑)
一行は今までを振り返り楽勝だったため、慈善活動に買って出ることにした
友人は調子にのって、ペットボトルとさらに横に置いてあった10キロのガソリンも運びはじめた(今思えばマジアホだ笑笑)
そして登山が急に激しくなりやがった
(だから、あそこに置いてあったのだとアホなことに遅くもきづく)
そして道を間違えてしまった笑笑
写真右側が正しい登山道なのに左のわけわからんとこからよじ登っていっちまった
(ちなみにそのまま進んでも正しい道にたどり着けましたが、決して真似なさらないように)
ガソリン運びの友人Aはもうすでに死にかけていた笑
(なんでこんなもん持ってきたのだと激しく後悔)
進んでも進んでも辿り着かない
止まっては進み、止まっては進みを繰り返した
鍋焼うどんをひたすらたのしみにして笑笑
友人Aはヤマビルに噛まれ血だらけ、そしてなぜかガソリン臭い笑笑
もう鍋焼だけが一縷の望みに
そしてとうとう到着
が、、、
本日の営業は終了しましたとの看板が
鍋焼が食えねえ、、、、
挙句の果て、
山荘にいたおっさんがマジでふてこかった
荷物中に入れないでとか、もう今日は終わったから出ていってとか
ペットボトル運んだ苦労はマジなんだったんだ笑笑
こんな奴らのために運んでマジ損した気分だった笑笑
得られた教訓はボランティアに決して見返りを求めてはいけないということ
(自分の成長とかももちろん)
せっかく登ったんで景色を満喫し下山
2時間ほどで、降りることができた
まぁ鍋焼は食えなかったが、かなりいい経験になった
景色もよく、いい運動になった
また渋沢駅に戻りタクシーで温泉へ
かなり気持ちよかった
そこで酒を飲み、飯を食い解散
なかなか充実した1日だった
運動の秘めた力を実感できた